青池保子公式サイト LAND HAUS トップページ > 日記

日記

2004/10

2004年10月30日

今日は日記の独立記念日

今までESSのHPで間借りさせていただいていた日記を、こちらに引っ越すことになりました。
ESSのHIRAMEさん、長い間お邪魔しましてすみません。どうもありがとうございました。
これからは、こちらで徒然なる日記をご愛読くださいね。
まずはお礼とご挨拶を申し上げます。どうぞよろしく。
ちなみに「LANDHAUS」は、ドイツ語で別荘という意味です。豪邸ではなくて気楽なカントリー
ハウスのようなイメージでタイトルにしてみました。

2004年10月29日

またしても足に負傷

今年の1月に左足首を捻挫して治るまで半年以上かかりましたが、つい先日、今度は右足の小指を痛めてしまいました。
NHK−BSの私の出番を全部撮り終えて、読売漫画大賞の最終審査のお役目も果たして、
さあ、これから遅れ気味の本業に邁進せねばと思っていた矢先の出来事。
宅急便が来たので急いで出ようとした時、室内の家具の角に思いっきり足の小指をぶつけてしまったんです。(よくあることですね)
冷却シートで冷やしても、小指が芋虫のように赤く腫れ上がり、痛くて靴もはけず外出もままならない状態に。
差し入れに来てくれた編集長と担当Y氏から、ぜったい病院へ行くべきだと強く勧められたので、
今日、近所の整形外科へ行きました。哀れ小指は骨折していました。ううう。
シップ剤を貼った上に樹脂状のカバーをかけて包帯でぐるぐる巻きにされて、
ああ、これでまた当分靴も履けなくなったのかと、情けなく思った事でした。
今月はトンボ帰りで帰省したり、やたらと慌ただしかったのですが、それが終わった後で良かったというべきか…。
足首の捻挫で始まり、小指の骨折で終わりそうな今年。「そこつ者」と姉に罵られても仕方がないかも(泣)。
みなさまも、室内の事故にはお気をつけてくださいね。






2004年10月14日

読売漫画大賞の審査

世界中から寄せられてきた1コマ漫画の審査のために、昨日読売新聞社まで出掛けてきました。
12人の審査員が8000点以上の応募作の中から800点ほど選ぶのですが、今回が初めての私は、やたら緊張して時間がかかって疲れました。
一目で面白さが感じられる作品もあれば、意味がよく判らず考え込んだりで。
色々な画材で描かれた原画は、それだけで生々しい力のあるものですが、お国柄やセンスの違いで評価が難しくて、他の審査員の方々もお疲れのようでした。
次回の最終審査の日は、さらに激疲れになるらしいので、覚悟せねば…。

新聞社へ行く地下鉄の中で、ヤンチャンの中吊り広告を見て照れましたが、家の近所のコンビニには一冊もなかったです。いつも紐で縛られて数冊あるんですが(その店では、立ち読み防止と教育的配慮で、女性の露出的グラビアのある週刊誌は緊縛されています)。
そういえばヤンチャン担当氏が、花嫁ベールと白い下着はその筋の受けセン
だと言っていたので、的が当ったようですね(笑)。

たった今、日立国際からティザーサイトの公開のお知らせがきました。
私の公式サイトの予告編です。
なかなかクールでかっこよく出来上がりましたので、ぜひご覧下さいませ。詳細についてはまたお知らせします。
URL http://www.aoikeyasuko.com/

2004年10月8日

またもや週末台風。

進路に当る地方の方々はご注意下さいね。東京も本格的な雨降りです。

昨日は、ヤンチャンの担当さんが掲載誌と中吊りポスターを持ってきてくれました。発売は来週火曜ですが、雑誌はもう出来ているんですね。
麗しい(笑)表紙にどきっ。みなさん恥ずかしがらずに買ってくださいね。ご主人やご子息に頼む手もありますし。なかなか新鮮な眺めですよ(笑)。

その後、久しぶりにモー誌のN村さんに会って四方山話。今や韓流はまりまくりの彼女の話題の80%が、冬ソナPeを除外した韓国映画のうんちく大会。
ぜひ観てくれと勧められて、蛍の光が流れるTUTAYAに駆け込んで借りましたよ、今さらながらの「MUSA」のDVD。
韓国の俳優の名前は全然覚えられないですが、アン・ソンギという人が渋くてよかった。最後は「アラモ」かと思ったけど、戦闘シーンが実に素晴らしい。
寡黙で忠実な家来って萌えキャラだったのかと、改めて勉強になりました。
N村さんが絶賛した「殺人の追憶」を次に観ようかなと思っています。

今月と来月は、なぜか物凄い忙しさになってしまっています。
新年号がプリンセス創刊30週記念号ということなので、特別読みきりの番外編を描くことになりました。新シリーズの連載は来年3月号からの予定です。
あれもこれもそれもあるし、担当Y君も忙しいし、この予定で精一杯。
フォーサイスの新作の下巻を読む時間がないのが辛いなあ。