青池保子公式サイト LAND HAUS トップページ > 日記 > 百日咳

日記EDIT

日記

2010年7月20日

百日咳

ご無沙汰しているうちに、すっかり真夏の季節になってしまいました。すさまじい酷暑の毎日ですが、皆様くれぐれもご健康には気をつけてくださいね。
私は先月の半ば頃から、異常にしつこい咳と激しい頭痛に悩まされて、約一ヶ月ほど絶不調に陥っていました。病院で血液検査をした結果、なんと百日咳に罹っていました。昨今は大人にも流行っていると聞いてはいましたが、自分がこの年でそんなものに感染するとは、もうびっくり仰天。
過労気味の時に、交通機関などの雑踏の中でもらったのかもしれません。本当に参りました。
おかげで仕事はベタ遅れ。おまけに締め切りが通常よりずっと早まるお盆進行にかかる時期なので、読者の皆様には申し訳ありませんが、大事を取って編集長と相談して少しページを減らすことになりました。こういう事は初めてなので、大変心苦しいのですが、どうぞお許しください。
抗生物質と咳止めを飲み続けて、なんとか回復しましたが、まだ時々後遺症のように激しい咳が出たりします。百日咳とはよく言ったもので、いやらしくてしつこいです。
何やら「はしか」も大人に流行っているらしいので、今まで子供の病気と思っていたものにも油断できなくなりました。皆様も怪しい病原菌には十分ご注意くださいね。

一ヶ月しんどい時期があったので、一日くらい楽しみ事があってもバチは当たらないだろうと、先日、ヅカ友夫妻と一緒に、東京宝塚劇場で斉藤吉正先生の「トラファルガー」を観てきました。
この時の話は明日に続きます。今から仕事にもどりますので。