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日記

2005年2月1日

怒涛の1月から、気がつけばもう2月

本業の原稿描きに加えて、昨年来のエッセイ集の校正だのなんだので、1月はとにかく忙しく過ぎました。
異業種の本作りがあんなに手間のかかるものとは予想外でしたが、それだけに立派な本に出来上がると思います。表紙がとても綺麗で素敵です。楽しみに待っていてくださいね。

さて、噂のBS番組、三夜留守録したビデオをアシスタント達と興味深く見ました。面白かったですね。
三者三様の個性に見合った作り方で、制作者の誠実な少女漫画愛が忍ばれる、巧みな構成に感銘しました。
完成したのが放送日の数日前と伺ってましたが、ご苦労は十分報われたと思います。楽しい番組でした。
自分はといえば、無意識の動作に「いつもの先生まんまですよ」とアシスタントに言われて、ぎょっ。
定規を振り回す所なんてまるでギャグ。もっとカメラを意識すべきだったと後悔しても、もう遅いですが。
私の顔は、誰からも(初対面の外国人でも)自画像そっくりと言われてますが、これで読者も同感(笑)。
仕事場が殺風景に見えるのは、アシスタントがいない時に収録したから、なんて言い訳しておこう。
それにしても、気合の入った見応えのある番組に仕上げてもらって嬉しいです。
いろいろお話をしてくださった方々にも、お礼を申し上げなければと思っています。感謝感激でした。
今週は制作の宮内さんと伊藤さんにお会いするので、どんな制作秘話が聞けるのか、野次馬根性で楽しみにしているところです。